2019.5.2 令和最初のお魚釣り

5/2は令和になって最初のお魚釣りに行きました。狙う魚はアジです。なぜかというと翌日の5/3は ”魚のさばき方教室” をするのでそこで使う魚も仕入れたかったからです。でも、いつも行く糸島半島西の海域ではアジ釣りが本格化するのは例年6月下旬からでこの時期はアジ釣りで出船している遊漁船はありません。そこで情報を収集すると伊万里湾では年中アジが釣れるとのこと。私のホームグラウンドは平戸なので今まで伊万里湾は道中に車から眺めるだけでした。伊万里湾の中には大きな島がいくつもあるので外海が時化ていても湾の中はシケシラズです。台風でもない限り大丈夫。いつもの仲間に声をかけ4人で1船チャーターしました。船の名前は ”とびうおⅥ” 、4人で2万円と格安でした。船長は本当は5人で2万5千円にしたかったそうですが、つい4人で2万円と言ってしまったそうです。釣り方はサビキなのですが、船長曰くエダスは20cm位の長めの方が喰いが良いとのことだったので自分で作ってみました。

 

6時出船のため自宅を4時に出発。途中まるきん糸島店に寄り解凍を頼んでおいたエサの輸入アミエビを3角購入。アミエビは3年ほど前から高騰しており1角500円だったものが今では倍の1,000円もします。それに対して輸入アミエビは今でも500円なのです。しかし品質は輸入ものと国産では明らかに違います。魚の喰い自体は変わらないと思うのですが、輸入ものは不純物や水分が多いので融けると目方が減ります。

出港地の波多津港へ到着し出港です。穏やかな湾内を進んでいくと令和2日目の日の出が拝めました。

 

1時間ほど走って青島の前のポイントに到着。早速釣り開始です。マキエが効くまで仕掛けを打ち返します。

15分ほどしてアタリが出て、25cm位のアジがみんなに釣れだしました。でも、ポツリポツリといった感じで連続して釣れません。10時頃までにやっと11匹釣れましたがその後は全くアタらなくなりました。船長は船の位置を何度も変えてくれましたが、それでもダメです。ついにこの場所に見切りを付けて移動しました。向かった先は鷹島の養殖イケスの近くでした。ここでは仲間の松島さんに2匹上がっただけでその後アタリがありません。ここもあきらめ次に向かったのは今福の沖でしたがここも全くアタリがありません。結局釣れたのは朝の間だけでどこへ行ってもダメで船長もお手上げでした。

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