1.魚体をひっくり返し、頭側を上、お腹が左にくるように置く。

上身の背に、頭からシッポにかけて浅く切り込みを入れる。切り込みから中骨に沿って中心の背骨に向かって切開する。

 

3.腹側を切開する。

背中側から中心の背骨まで切開したら、魚体の向きを変え腹側のシッポから頭側に向かって切り込みを入れる。切り込みに沿って中心の背骨まで切開していく。両側から切開して貫通したら包丁を通し頭側に向かってあばら骨を切り離す。シッポ側のつながっているところを外せば三枚おろしの完成。

 

3.あばら骨と血合い骨の除去

おろした身のあばら骨をすき取る。血合い骨を骨抜きで抜く。抜くときは頭側に向かって抜くと抜けやすい。取り残しがないか指でなでて確認する。